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管理監督する者の責務   [公務員]

勤務の評価のあり方を見直すことの必要性

 

3年前(2010年7月30日)、好ましからざる勤務の実態があったとして名古屋刑務所の刑務官9人が訓告や厳重注意となりました。

 

処分を受けた刑務官の一人は受刑者の求めに応じ、ほかの受刑者計10人と面接室で面会させたり、単独室で一緒にクロスワードパズルを解いたりしていました。さらには、希望通りに転房をさせたり受刑者同士が自己紹介するためのメモ交換も仲介していました。

 

職員が受刑者の言いなりになることなどあってはならないのですが、あってはならないことが日常的に行われていた訳です。一連の不正は夜間勤務者が異常事態に気付いたことから発覚したといいます。

 

かつて東京矯正管区長を勤められた小野義秀氏は、夜間勤務者の業務が正当に評価されないことがあったことから夜間勤務者がやる気をなくして不祥事を起こす背景になっていたということを言っていました。しかし、今回の不祥事ではその夜間勤務者がその存在意義を立証した形になりました。

 

人は評価されればそれに見合う働きをするものです。しかし、まじめに勤務したとしても必ずしもそれを証明する業績を上げられるとは限りません。その場合に、まじめに勤務してもしなくても評価は変らないということになるとまじめに勤務することが馬鹿らしくなってもおかしくありません。

 

私は夜間勤務を20年近く経験しました。受刑者だけでなく多くの人が寝静まっている深夜の時間帯にとんでもない勤務の実態を私も目撃しています。

 

勤務の実態を正確に把握し、それを人事評価に反映することは管理監督する立場にある人に課せられた課題です。新法の下で運用されている矯正施設において、そこに勤務する職員のすべてが公務員としての自覚を持って職務執行に当たっていることを念じます。

 

職場における管理監督者の役割

http://www.kouritu.go.jp/iwate/topics/etc/manual/files/5.pdf

       

管理監督者2つの重要仕事

   

管理監督者には部下の「仕事の質と量」を速やかに評価(判断)する責任があり、組織は常にワンマンワンボス、直属上司はただひとりでなければなりません。判断の鈍いワンマン・ボス多数の肥満組織であってはならないのです。

 

その評価結果(評語)に基づいて、賞与を支給し、公正な賃金制度を運営管理することは会社の重要な責務であり、従業員も自己の努力と成果が認められ、正しく処遇に反映されることを切に望んでいます。その要求に組織として応えることができなければ、従業員のモラルの維持向上も、企業の継続的な発展もあり得ません。

 

http://jmcasemi.jp/column/article.php?CONTENT_ID=46&article=622 より

 

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