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他山の石   [共通]

今年4月、「焼肉酒家えびす」で生肉を食べたお客さんが死亡するという事件が起き、全店舗での営業を停止せざるを得ない事態(117名が食中毒に感染し、5人が死亡。7月に会社解散、廃業)に陥りました。「焼肉酒家えびす」では、皿を調理台の布巾で拭き、素手で肉を混ぜていたといいます。それが動画でネットに公開されました。衛生面だけでなく業務全体の管理の甘さがそういう事態を引き起こしたといえるのではないでしょうか。

 

この事例は危機管理の重要性を物語るものであり、飲食業に限らずすべての業種において「他山の石」として肝に銘じなければいけないのではないのでしょうか。決して対岸の火事」ではないはずです。

 

 

事件のその後(週刊ポスト2011年12月23日号)

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20111212/Postseven_75103.html

 


「苦言を呈する」ということ   [共通]

「良薬口に苦し忠言耳に逆らう」と言います。組織のトップにある人やプライドの高い人にとって他人の忠告は聞き入れがたいものかもしれません。しかし、謙虚になって他人の意見に耳を傾けることは必要なことです。



苦言を呈する http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/0812/17/news007.html 「裸の王様」――小室哲哉を反面教師に より

わたし自身は苦言を呈する人を身近に置いている。わたしの問題点について彼から定期的にフィードバックをもらっている。もちろんわたしは完璧な人間ではないので、言われたときには気分が悪い。ただ、人は服装や容姿を見る鏡はあるが、言動を見る鏡はない。リーダーにとって、部下やほかの社員が鏡になればいいが、立場の違いもあり難しく、本音をなかなか言わないというデメリットもある。わたしは自分に遠慮なく苦言を呈する人を置いて、弱点の指摘を受け、改善に努めている。

楽天の三木谷浩史社長は、日本興業銀行に勤めていたときに組織の中で自分がどのように映っているかを学び、自分の強さも弱さも知っていたはずだ。従って、そのときの人脈を利用して、周りに信頼できる人を配置し、適宜アドバイスをもらっている。

世界に目を向けると、米Microsoftを凌ぐ巨大IT企業に成長した米Googleを立ち上げたラリー・ペイジ氏とサーゲイ・ブリン氏がいる。彼らは、自分たちはエンジニアであり企業経営には長けていないことを認識していた。そこで、米Sun MicrosystemsでCTO(最高技術責任者)および役員を務めたエリック・シュミット氏をCEO(最高経営責任者)に迎え、経営のアドバイスを受け、成功を収めている。

経営者やリーダーになったのならば、強いところではなく、自分の弱いところを改善することが何よりも大切であり、苦言を呈する人を置くこと、そのようなシステムを作ることが重要である。

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